
安全に関するご注意

下記の注意事項をよく読んで、より安全にご使用ください。

座布団やクッション・センターラグなどの厚手の敷物は、床表面の放熱を妨げる場合があり、熱がこもって床材の変色などが発生するおそれがありますので、運転中はご使用にならないでください。

床暖房の上に家具を置くと、熱によって反りやひずみが生じたりピアノは音が狂うなどの影響がでることもあります。重量のある家具は、敷設面を避け、テーブル・ベッド・ソファなどは、床面から必ず2cm以上空間のあるもののご使用をお願いします。

床暖房を作動させたまま、直接床暖房の上に長時間寝ていると、低温やけどをおこす危険性があります。とくにお年寄りや乳幼児、病人の方や皮膚の弱い方は注意が必要です。

床暖房の上に水などをこぼしたまま、長時間放置すると感電・発火の恐れがあります。敷設面は防水フィルムでカバーされ、水をこぼしても感電や故障をすることはありませんが、念のため早めにふき取るようにしてください。
◎危険~人が死亡または重傷を負う差し迫った危険の発生が想定される場合
禁止
- 乳幼児や体の不自由な方には付き添いなしで使用しないでください。(低温火傷や脱水症状の恐れがあります。)
◎警告~人が死亡または重傷を負う可能性が想定される場合
禁止(低温火傷の恐れあり)
- 長時間皮膚の同じところに触れて使用しないでください。
(一定時間ごとに体を動かすなど、注意してください。) - 床暖房を作動させたまま、床上に直におやすみにならないでください。
- 床表面温度が35℃以上になるような温度設定では長時間使用しないでください。
※特に乳幼児、お年寄り、皮膚の弱い方、睡気を誘う薬(睡眠薬・風邪薬など)を服用された方、深酒・疲労の激しい方。
禁止
- 床暖房ヒーター部に釘やビスを打ち付けたりしないでください。(漏電・感電・発火の恐れがあります 。)
- 重い物の落下など、強い衝撃は与えないでください。(感電、漏電または故障の原因になります。)
コントローラー本体に関して
- コントローラー本体は、改造・分解・修理をしないでください。(発火したり、異常動作して怪我の恐れがあります。)
- コントローラー本体は、洗剤・シンナー・ベンジンなどで拭かないでください。(表面の汚れがひどい時は、水に濡らしたやわらかい布を固く絞ってふき取ってください。)
- システムに異常が発生した場合や、コントローラーにエラーが表示された場合、ただちに分電盤ブレーカーを「切」にして販売店又は、弊社までご連絡ください。
◎注意~人が障がいを負う可能性及び物的障害のみの発生が想定される場合
禁止
- 座布団・クッション・センターラグ・脚のない家具など、床表面の放熱を妨げる場合がありますので、運転中はご使用にならないでください。
- 床暖房を施工した床上で同時に他の暖房器を使用しないでください。(故障の原因になります。)
- 床暖房以外の用途で使用しないでください。(火災や故障の原因になります。)
- スプレー缶(ヘアースプレー・卓上コンロのガスボンベ等)を床暖房の上に置かないでください。(内容物が膨張し、爆発や火災を招く恐れがあります。)
- 床仕上げ材は床暖房対応タイプのものを必ず使用してください。
注意
- 重量のある家具など、熱の影響の出る恐れのあるものは敷設面を避けてください。
(熱によって反りやひずみが生じたり、ピアノは音が狂う等の恐れがあります。テーブル・ベッド・ソファなどは、床面から必ず2cm以上空間のあるものをご使用ください。) - 水をこぼした場合は、速やかに拭き取るようにしてください。
(ヒーターは保護用フィルムシートでカバーされていますので、床上で拭き取れる程度の湿気であれば感電や故障の原因とはなりません。) - シーズンオフや長時間使用しない場合には、分電盤のブレーカーを切っておくことをおすすめします。
- 水害などにより床暖房が水に浸かりそうな場合や、長時間使用しない時は必ずブレーカーを切ってください。
- 契約容量は、契約内容や他の電化製品などもご考慮の上決定ください。




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